【イベント】Dr. Molly Carnesによる特別講演会・国際懇談会「Gender Bias is a Habit that Can be Broken.」を開催します(2020年3月18日)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが高まっている状況を受け、 皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 |
【日時】
2020年3月18日(水)
・第Ⅰ部:特別講演会 14:00~15:15<医学英語 単位認定講演>
・第Ⅱ部:国際懇談会 15:30~16:30
※いずれか一方の参加も可能です
【場所】
大阪市立大学 阿倍野 医学部学舎 18階 会議室(大阪市阿倍野区旭町1-4-3)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#abeno
【講師】
Molly Carnes, MD
ウィスコンシン大学マディソン校 医学部 教授、WISELIディレクター、女性健康研究センターディレクター
【対象】
医学部医学科・看護学科学生、大学院生、留学生、教職員、研究者等 ※同時通訳付き
【講演会】
モリー・カーンズ博士はミシガン大学卒業後、ニューヨーク州立大学バッファロー校で医学博士号を取得しました。ウィスコンシン大学では疫学でも修士号を取得し、内科や老年医学の見識を深めました。現在はウィスコンシン大学マディソン校医学部において、老年医学や精神医学を教授しています。医学分野の女性の活躍を進めるために、「女性の健康」に価値を見出し、1998年に女性健康研究センターで最初のディレクターとなりました。2002年からはWISELIディレクターとして、医学部だけでなく、理工系の女性研究者のネットワーク化や活躍支援に従事してきました。また、STEMM(科学・技術・工学・数学・医学)分野の教職員に(無意識の)偏見に関する教育を進め、組織の変化を促すために偏見の習慣を打ち破るようなツールの開発を進めています。第1部の特別講演会では、「ジェンダーバイアス」をテーマに、自身の経験を通して、医学分野におけるジェンダー平等、ダイバーシティの視点での組織改善の実践やその重要性について話します。 第2部の国際懇談会では、女性研究者等が研究力向上やワーク・ライフ・バランス、上位職登用等の現状や課題について、意見交換を行います。
【主催】
大阪市立大学(医学部、女性研究者支援室)
【共催】
大阪教育大学・和歌山大学・積水ハウス株式会社
【お申し込み】
電話またはEmailで「氏名」「所属」を下記までお知らせください。(当日参加可)
【お問合せ先】
大阪市立大学 女性研究者支援室
■Tel 06-6605-3661
■E-mail ocu-support-f[at]ado.osaka-cu.ac.jp(※[at]を@にかえて送信してください)