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【レポート】キャリア支援イベント「結婚・出産・子育てしても仕事を続けて活躍したい!-社会人の先輩に学ぼう!-」を開催しました!(平成27年1月22日)

キャリア支援イベント「結婚・出産・子育てしても仕事を続けて活躍したい!
-社会人の先輩に学ぼう!-
を開催しました!(平成27年1月22日

 

◆日時:平成27年1月22日(木)18:00~20:00
◆場所:学術情報総合センター10F 会議室LSS

本大学の学生有志と大阪府立大学の理系女子大学院生チームIRISによる、共同企画イベントが行われました。

学生による学生のためのキャリア支援イベントです
学生による学生のためのキャリア支援イベントです
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イベント運営スタッフ
本学商学部3回生の中田智大さん
女性研究者支援室のスタッフでもあります

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開会の挨拶

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まずは、大阪府立大学IRISより「女性労働の現状」が紹介されました。

「専業主婦世帯は減り、共働き世帯が増え続けている」
「多くの女性が結婚・出産のために退職し、非正規で再就職するケースが多い」
「欧米諸国と比較すると日本は女性の労働率が低い」

女性の雇用率が上がればGDPは15%upするのです。

では、結婚・出産等のライフイベントを経ながら生き生きと働ける女性を増やすにはどうすればよいのでしょうか?

 

そのヒントになるのが本日のゲーム形式によるワークショップ!
今回の講師は、和歌山大学の本庄麻美子助教です。
【講師プロフィール】
・1998年  和歌山大学経済学部卒業
・2004年  CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)資格を取得
・2007年〜 和歌山大学専任キャリアカウンセラー兼教員(助教)として従事

表情豊かな本庄講師

表情豊かな本庄講師

お話にひきこまれます

お話にひきこまれます

ワークショップは「知らない人同士」の4人1チームで行われました。
まずは1人2分、“ノンストップでしゃべり続ける自己紹介”

続いて「この先10年の自分のライフプランを考えよう」と題して、本庄講師から配布された“ライフラインシート“と呼ばれる用紙に、自分の理想の人生を記入していきます。

・どこに住んでいるか
・どんな仕事をしているか
・どうなっていたら自分が心地よい  などなど…

10年後の自分は???

10年後の自分は???

 

”ライフラインシート”を書き終えたところで、それぞれのチームに、講師から青とピンクの<カード>が数枚ずつ配られました。

人生に降りかかる予期せぬ出来事カード

人生に降りかかる予期せぬ出来事カード

<理想の人生に降りかかる予期せぬ出来事カード>

配られたカードをひとりひとり順番にひいて、裏返すと…
今後、自分の人生に起こる可能性のある「良いこと」or「悪いこと」のイベント例が・・・。
カードを引くたびにあちこちのチームから驚喜の歓声が起こります。
カードは3回ずつひきます。
カードをひいたとき、そのイベントが自分の人生に降りかかったことを想定して、自分の人生をどう軌道修正するのか、ふたたびライフラインシートに記入していきます。

人生には予期せぬ出来事がつきもの……

人生には予期せぬ出来事がつきもの……

15分後、自分がどんなカードをひいて、そのときどんな選択をしたのか、それぞれのチームの中で共有します。

他の人にも質問はOKです!
人のライフプランを聞いて、皆で意見交換をしました!

「えっ!? 驚きのライフプラン!」

「えっ!? 驚きのライフプラン!」

 

本庄講師からのコメント:

「同じイベントが起こった場合でも、どう受け止め、どう選択するかは人によって異なります。それは“自分の価値基準がわかる”ということ」

「どんなにプランを立てても予定外のことは必ず起こる」

「それに向き合うには柔軟な考えを持ち前向きに考えるようにすることが大切」

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最後に本庄講師から「プランドハプンスタンス(計画的偶発性)理論」を紹介して頂きました。

これはスタンフォード大学のクランボルツ教授によって提唱された「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」というもので、その偶然を計画的に設計して、自分のキャリアを良いものにしていこう、というポジティブな考え方です。その計画された偶発性は以下の行動特性を持っている人に起こりやすいと考えられています。

(1)「好奇心」 ―― たえず新しい学習の機会を模索し続けること
(2)「持続性」 ―― 失敗に屈せず、努力し続けること
(3)「楽観性」 ―― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
(4)「柔軟性」 ―― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
(5)「冒険心」 ―― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

イベントが終わった後、お互い初対面とは思えないような雰囲気の中、参加者の皆さんの活き活きした笑顔が印象的でした。