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【レポート】平成28年度 ダイバーシティ推進シンポジウム「グローバル化時代の女性の活躍推進~上位職登用の取り組み~」を開催しました(平成29年2月6日)

【日時】平成29年2月6日(月) 13時00分~16時00分

【場所】大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター10階 大会議室

平成29年2月6日(月)、平成28年度ダイバーシティ推進シンポジウム「グローバル化時代の女性の活躍推進~上位職登用の取り組み~」を開催し、学内外から教職員、学生等約120人が参加しました。

 

   ☆学長3 ☆大阪市 ★文科省
写真 左:荒川哲男学長 中:土橋ひとみ氏 右:唐沢裕之氏

荒川哲男学長による開会挨拶では、本学におけるこれまでの男女共同参画推進の取り組みと成果についてお話しされました。来賓挨拶では大阪市市民局女性活躍促進担当部長の土橋ひとみ氏から、大阪市における女性の活躍促進の取り組みについて、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長の唐沢裕之氏から、科学技術・学術分野における女性の活躍促進についてお話しいただきました。

新★山村 sin★鍋島
写真 左:山村康子氏 右:鍋島美奈子氏

基調講演では、国立研究開発法人科学技術振興機構プログラム主管の山村康子氏から、研究の場におけるダイバーシティの促進について、文部科学省の事業内容紹介や大学の取り組み事例を交えてご講演いただきました。そして、本学女性研究者支援室研究力向上専門部会長である鍋島美奈子工学研究科准教授から、本学における女性研究者支援事業の取り組みについてご報告いただきました。

sin★大教大永井先生 ★ニッセイ
写真 左:永井由美子氏 右:笠原陽子氏

さらに、先進的事例の紹介として、大阪教育大学 学長補佐兼、教育学部教養学科健康生活科学講座教授の永井由美子氏から、大阪教育大学における女性研究者支援の取り組みについてお話をいただきました。付属小中学校の児童・生徒や教職員も巻き込んでの独自な取り組みは、他大学とは一線を画しており、大変印象的でした。続いて、日本生命保険相互会社人事部輝き推進室調査役の笠原陽子氏から、企業における女性活躍推進への取り組みが紹介されました。女性の活躍推進に企業ぐるみで取り組んでおり、育児中の女性に限らずすべての社員の人としての価値を向上させ、すべての社員がワーク・ライフ・バランスを取りやすくしようという考え方が新鮮で、参考になりました。

★ディスカッション

パネルディスカッションでは、「女性が活躍できる社会へ ~人材育成と上位職登用~」というテーマで、前段で登壇された山村氏、永井氏、笠原氏に加え、本学副理事長兼、ダイバーシティ推進センター所長の京極務氏をパネリストに迎え、本学女性研究者支援室ワーク・ライフ・バランス支援専門部会長の杉田菜穂経済学研究科准教授の司会のもと、仕組みづくり、波及効果、戦略的、巻き込み力、中長期的な地道な取り組みという5つのポイントを基に意見交換がなされました。女性の活躍促進のためには、社会や組織の意識改革と共に女性自身は自分に限界を設けずチャレンジしていく精神を醸成していくことが重要であるという結論に至りました。