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【レポート】「第2回研究者交流会」を開催しました(平成26年11月10日)

「第2回研究者交流会」を開催しました!(平成26年11月10日)

 

第2回研究者交流会「女性研究者の近・未来 —【岡村賞】受賞者を迎えて—」
平成26年11月10日(月)16:00-17:00
学術情報総合センター10F 研究者交流室
参加者20名(教員6名、学生・ポスドク11名、職員3名)

▼開催案内はこちらをご覧ください▼
http://www.wlb.osaka-cu.ac.jp/2014/10/30/20141110/

 

女性研究者支援室では、研究者同士の交流の機会として「研究者交流会」を開催しています。
第2回は「女性研究者の近・未来」と題し、第一回大阪市立大学女性研究者奨励賞(通称【岡村賞】)*を受賞されたお二人をお迎えして「研究」と研究をめぐる「これから」についてお話ししました。

今回、研究者交流会にお迎えしたのは、博士研究員奨励賞受賞の山下(川野)絵美さん(理学研究科 生物地球系専攻)と、大学院生奨励賞受賞のTran Thi Anさん(創造都市研究科 創造都市専攻)のお二人です。
お二人には、ご研究の内容や今後の展望について、それぞれ約10分間のスピーチをお願いしました。

山下(川野)さんは、脳内器官(松果体)での光受容のご研究を、トラン・ティ・アンさんは、地形データ解析によるダナン市(ベトナム)の土地利用についてのご研究を進めておられます。
研究者交流会には、様々な専門領域の方が集まりましたが、お二人の研究分野についてほとんど知識をもたない参加者も多いなか、ご自身の研究課題について、とてもわかりやすいプレゼンテーションをしてくださいました。

 

加えて、女性研究者として、という点についても言及してくださいました。

山下(川野)さんは、ご自身の研究歴を結婚・出産などのライフイベントと重ね合わせてお話しくださり、ご家庭での役割分担などについても具体的にお聞きすることができました。

トラン・ティ・アンさんは、ベトナムの女性研究者として現在関わっておられる活動や、今後、ご自身の研究分野を中心とした女性研究者コミュニティを作っていきたいということを語ってくださいました。

また、一緒に研究を進める研究室のメンバーも応援に来られ、お二人の受賞をともに喜んでおられました。
精力的に研究を進めていらっしゃるご様子はもちろんのこと、指導の先生、研究仲間やご家族など、研究を進めるお二人の力となるような周りの方々の存在についてお聞きできたことも印象的でした。

 

同じ大学に所属する研究者同士とはいえ、日々限りのある時間で研究を進めるなかでは、研究上の接点以外のネットワークはなかなか持ちにくいものではないでしょうか。
実は互いに参考になる情報や経験を持ちながらも、それらを共有できる機会は少ないものです。

今回は、優れた研究報告を聞くことができただけでなく、日ごろ交流する機会を持ちにくい他分野の研究者との交流や、なかなか知ることができないワーク・ライフ・バランスの実践についてお聞きすることができたとても貴重な機会となりました。
研究者交流会には、関心のある方は誰でも参加できますので、次の機会には皆さんぜひご参加ください。

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▼アンケートより▼

「学内のすばらしい女性研究者の存在を知れて良かったです。お二人とも、素人の私でも分かるようにプレゼンしていただき、大変勉強になりました」

「最新の研究、技術の話を聞けてたいへんおもしろかった。このような興味深い研究をされている研究者の方の、私生活の話なども聞ける機会は少ないので良い機会だった」

「ワークライフバランスを実践しつつ、研究に邁進する姿が印象的で励まされた」

「山下さん、Tran Thi Anさんともに非常にわかりやすく研究発表していただき、経歴、プレゼンテクニック等受賞者のハイレベルさを実感した。分野は違えど、かなり刺激的な機会を頂きました」

「今回に関しては、学生さん、院生さんにもっと参加して欲しかった」

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*本学では、今年度より優れた研究活動をおこなう女性研究者の表彰制度が創設されました。
教育後援会へ寄付くださった岡村千恵子さんのお名前をとって【岡村賞】と呼んでいます。

 

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